みくと– Author –
みくと
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映画偏愛レビュー
ティム・バートン「マーズ・アタック!」まず観てほしいSF映画
「マーズ・アタック!」は、1996年に制作されジャック・ニコルソン主演のSFコメディ。「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」や「ビートルジュース」、「シザーハンズ」、「バットマン」シリーズでお馴染みのティム・バートンが監督を務めている。 引用:... -
映画館
【横浜の映画好きへ】ジャック&ベティの支配人・梶原さんが語るミニシアターの価値とは?
シネマ・ジャック&ベティは、横浜市中区の若葉町にある昔ながらの哀愁漂う映画館だ。大手シネマコンプレックス(以下シネコン)のように、スクリーンが10個もあって大きなビルの中にあるわけでもない。町の商店街から一歩外れたところにある、小さな映... -
今日の映画、何にする?
戦争と映画:高校生にも見せたい!実話を基にした教養としての戦争映画6選
この記事がおすすめの人 戦争映画で歴史を学びたい人 高校生 戦争映画は、人類が犯してきた数々の過ちや残忍な現実を教えてくれる、学びが詰まった映像作品である。時には鉄砲玉を喰らったような心の痛みが生じることもあるだろうが、その痛みを受け止め、... -
映画館
渋谷の映画好きが集うミニシアター「シアター・イメージフォーラム」をご紹介
渋谷から徒歩8分ほどの場所に位置するミニシアター「シアター・イメージフォーラム」に行ってみた。 さまざまな文化が交差する渋谷の中で、20年以上も映画を上映し続けている数少ないミニシアターである。打ちっぱなしのコンクリートで囲まれた館内は、映... -
映画偏愛レビュー
映画「ジュリアン」から僕らは不機嫌や癇癪の恐ろしさを学ぶ
フランスで脚光を浴び、第74回ベネチア国際映画祭で最優秀監督賞を受賞した「ジュリアン」。監督は、2013年にアカデミー賞短編映画賞にノミネートされた「Just Before Losing Everything(すべてを失う前に)」のグザヴィエ・ルグラン。「ジュリアン」はこ... -
映画館
横浜のミニシアター「シネマ・ジャック&ベティ」で古きを感じ大人を感じた青春時代
「シネマ・ジャック&ベティ」料金と割引表 一般:¥1,800 大学生:¥1,500 シニア:¥1,200 映画の日毎月1日(どなたでも)¥1,200ジャック&ベティデー毎週水曜日(どなたでも)¥1,200会員割引デー毎週木曜日会員カード提示でご本人¥1,100レイトショー割... -
映画コラム
ホラーやサイコ、スリラージャンルの映画は人間のディープな欲望を満たすために必要不可欠
人には誰しも、狂気的な側面が存在していると思う。いや、狂気と表すよりも、純粋な好奇心といった方がいいだろう。その好奇心は、ときに狂気と化して自分や周りに襲いかかる。欲望という名の怪物を上手に押さえ込まなければ、この世はマッドな世界となっ... -
今日の映画、何にする?
やりたいことに向かいたい!チャレンジ意欲が爆上がりする傑作映画おすすめ5選
やりたいことをやりたいけど、勇気が出ない...。 なんだ、そんなことなら映画を観ればいい。 「そんなことって何さ!」と怒られるかもしれないが、この短い人生において、やりたいことへチャレンジしないのは損だ。自分の勇気を奮い立たせ、やりたいことに... -
映画偏愛レビュー
「ア・ゴースト・ストーリー」のメモの内容とは何だったのか※ネタバレあり
長尺のシーンに長い間。現代には決してそぐわないであろう作品だが、僕はとても好きだった。 今回は「ア・ゴースト・ストーリー」の中で、M(ルーニー・マーラ)が残したメモの内容について、感想とともに考察をしていきたいと思う。妻が残したメモは、“あ... -
映画コラム
名作映画には回想から始まる作品が多いのはなぜ?
全くの持論だが、名作映画はなぜか回想から始まる映画が多い。1997年の公開当時、世界歴代興行収入のトップに君臨した「タイタニック」や、ジョニーデップが人造人間を演じたファンタジー映画「シザーハンズ」、映画史に燦然と輝く普及の名作「ニューシネ...